令和5年度「高校生活のきまり」(一部抜粋)

高校生活について      北海道札幌丘珠高等学校 生徒指導部

                      令和5年(2023年)4月10日

日常生活のルール(一部)

1 制服等について

 (1) 登下校時は制服が原則ですが、学校から指示があった場合はジャージでの

  登下校を認めます。それ以外は異装届を出してください 。

 (2) 制服は規定通りのものを正しく着用しましょう。

 (3) 学生服の下は指定していませんが、学生服を脱ぐ場合は ワイシャツ かポロ

  シャツでなければいけません。(学生服の中にパーカーを着用する場合は、

  校内では帽子部分を外に出さない 。)

  学生服は第1ボタンまでしめる こと 。

 (4)  セーラー服タイプの カーディガンは、紺色のみです。

2 身なり等について
 (1) 頭髪 は、脱色・染髪等の変色やパーマ ・エクステンションやモヒカンなどは

  帰宅指導、長髪は有期限 指導で改善となります。

 (2) 化粧、カラーリップクリーム、マニキュア 、 ピアス 、 指輪等の装飾品は禁

  止です。即改善または没収になります。また、カラーコンタクト等の使用も認

  めていません。


3 その他
 (1) 貴重品は自己管理が基本です。(やむを得ず持参した場合は、帰りまでHR

  担任に保管してもらうなどし、絶対に教室などに放置しにしないようにしまし

  ょう。)

 (2) 学習に必要ないものは持ち込まないようにしまし ょう。特に、スマートフォ

  ンは校舎内使用禁止です。ル-ル違反をした場合は没収の対象となり、本人に

  は返却しません。 保護者に学校に来ていただいて返却します 。

  (使用せずに出している場合も没収となります。)

  スマ ートフォン 等は生徒玄関で電源を切り、鞄の中にしまいましょう。

  なお、盗難が心配な場合は HR担任に 預けてください。

 (3) 自転車の盗難防止のため鍵を2つ以上付けましょう。

 (4) 登校後、下校時まで、校地外へ出ることはできません。

 (昼食購入のため外へ出ることもできませんので、弁当を持参するか、売店で購

  入してください。)

 (5) 廊下・階段には座らないようにしましょう。

 (歩きながら、食べたり飲んだりしないようにしましょう。)

 (6) 職員室等への入退室の際は、服装 や言葉遣いを特に注意しましょう。

 (○ 年 ○ 組 ○○○ です。 ○○○ 先生に用があって来ました等。)

 

服装・頭髪の基準について
 頭髪・・・脱色・変色・染色・加工・パーマ等は一切認めません。  

    頭髪は、前髪が目にかからない程度、モヒカン等、 過度に華美

   となる髪型は認めません。

 スカート丈・・・膝の中心にかかる程度までです。

  (膝が完全に露出する状態は認めません。)

  スカート丈を裁断した物は学校で預かり、新たに購入してもらいます。

 ピアス・指輪・アクセサリー・・・学校生活に不必要な物として認めません。

  (発見した時点で、没収し、預かります。)

 化 粧・・・学校生活に化粧をして登校することは認めません。

  (化粧をしてきた場合は、その場ですぐ落としてもらいます。登校後に化粧を

  した場合も同様です。繰り返す生徒は保護者に来校していただきます。)

 

遅刻をして登校した場合の手続きについて

 「8時35分までに教室に入っていない場合は遅刻」となります。施錠後は職員玄関から入ることになります。

◆8時30分に生徒玄関が閉まります。8時35分までに教室に間に合う場合は直接教室へ行きましょう。

◆8時35分までにHR教室に入室できなかった場合

 職員室に行き、学年ブロックで入室許可証を記入し、学年の先生から押印してもらい、指示に従う。入室許可証は、その時間の担当教師に手渡す。

(入室許可証を記入せずに教室には入れません。)

※遅刻が多い人は、習慣を改善するために遅刻指導を受けることになり、改善しない場合は、保護者に来校していただくこともあります。

  5回(保護者連絡、担任、学年指導部)

 10回(保護者来校、担任、学年指導部)

 15回(保護者連絡)

 20回(保護者来校、担任、学年指導部、学年主任)

 25回(保護者連絡)

 30回(保護者来校担任、学年指導部、学年主任、生徒指導部長)

 30回以上は別途審議

 

特別指導について
 刑法に触れる行為
 「喫煙」「飲酒」「窃盗(万引き)」「暴力・恐喝」「器物破損」等や、その他の行為 「いじめ・嫌がらせ行為」「不正行為(カンニング)」「インターネット上での誹謗・中傷など」「授業妨害・暴言」「定期不正使用 」 などの行為をした場合、一定期間謹慎し、現在の自分の状況(生活・意識)を改め、直してもらいます。学校として行う処
置です。また、再三の注意にも改善が見られず、このままでは問題を起こす可能性があると判断した場合、家庭でしばらく考えさせる指示を出すことがあります。