2025年11月の記事一覧

第４９回札幌支部高等学校ハンドボール新人大会（１１月８日～２４日）に男・女ハンドボール部が出場しました。ダブルトーナメント方式で行われた大会において、男子は惜しくも敗退、女子は初戦に敗れたものの、順位決定戦で勝利し、今シーズンの公式戦初勝利をあげることができました。副キャプテンの博多さん（２年）は「パス・スキルの向上を図るため、捕る・投げるといった基礎練習を徹底してきた。チームとして９月に受講した技術講習会への参加も刺激になった。チームカラーである堅守は試合で発揮できるようになったので、今後はオフェンス面も頑張りたい。」と力強く意気込みを語りました。 

来たる１２月１５日（月）１６時３０分より、毎年恒例のイルミネーション点灯式を行います。今年は例年以上のスケールでのイルミネーションを企画しております。ぜひ、点灯式に参加して、みんなで今年の良い締めくくりにしましょう！なお、イルミネーションは１２月２２日（月）まで行っております。（画像は昨年度のものです）

11月22日～23日、放送局が釧路市で行われた北海道高等学校文化連盟第48回放送コンテストに出場しました。個人ではアナウンス部門（出場74名）において加藤楓菜さん（２年）が全道で第１位となり、来年度開催される全国高等学校総合文化祭（秋田県）への出場権を獲得しました。（その他の成績は「お知らせ」欄をご確認ください）加藤さんは「丘珠地区の伝統文化である『丘珠獅子舞』について取材し、作成した原稿を多くの人にわかりやすく『伝える』ことを大切にした。声の迫力と優しさを評価していただけた。」と振り返りました。次年度へ向け「全国総文祭まで局活動はもちろん、学校行事の司会等、多くの経験を積む中で表現力をさらに磨いていきたい」と意気込みを述べました。

１１月２１日（金）第３学年「倫理」で新聞記事を活用した授業を行いました。担当の上村先生は道教委の「公立高等学校における新聞を活用した取組」として、４月から継続的に新聞記事を用いた授業を展開しています。本時は【読者の投稿と時事問題の関わり】についてグループ協議を行う等、探究的な学びを深めることができました。

　１１月６日（木）に総合的な探究の時間で行われました。1学年フィールドスタディの活動報告になります。今回のフィールドスタディでは「働く意味」を考え、「進路意識」をより強く芽生えさせるための取り組みとなりました。

　実際の仕事現場を体験することで、働くことの大変さ、やる気を実感できました。また、教室では得られない「リアルな社会との接点」により、将来の目標意識や学ぶ目的を感じることのできた実習になったと思います。

　多くの企業様に生徒の受け入れをしていただきました。本当にありがとうございました。生徒の皆さんもお疲れ様でした。

１１月５日（水）、韓国国際交流事業（9/23～30）の報告会を行いました。派遣された５名の生徒が三一（サミル）工業高校での授業体験や交流プログラム・ソウル研修・ホームステイ（４泊しました）等について報告を行い、本事業の魅力を全校生徒と教職員に伝えることができました。報告会の最後、派遣生徒から「カムサハムニダ（ありがとうございます）」と感謝の気持ちが述べられました。今後は令和８年１月に三一工業高校の生徒さんと先生方を北海道・札幌にお迎えします。今から日本での交流が楽しみです！

１０月２９日（水）～３１日（金）、生徒会執行部の代表６名がネイパル深川での２泊３日の生徒会フォーラムに参加してきました。丘珠高校を含め、全道から１０校が参加し、自校の生徒会での取り組みや、抱えている課題などについて意見交流を行いました。最初は緊張感でいっぱいでしたが、アイスブレーキングや課題解決型のアクティビティなどを行うにつれ、他校の生徒とも打ち解け、遠慮することなく自分の思っていることや考えていることをオープンに意見交換し、来年度以降の生徒会活動を一層より良くする貴重な経験となりました。